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― 秋の夜長を金襴雑貨で充実したひとときに ― 
秋は、趣味を楽しんだり学んだり、心に栄養を与えるのにも良い時期なのではないでしょうか。お部屋を秋らしく模様替えするなど、秋の植物などをモチーフとした金襴雑貨やインテリアなどで季節感を演出できます。秋らしいインテリアをつくるには、「秋色」「ぬくもりを感じる素材」「秋の植物」などのを取り入れるのが近道です。きんらん和布ではそのような質感・季節感のある秋素材の金襴を多数用意しております。また、夜が長く感じられる「秋の夜長」を充実したひとときにするには、金襴生地を使って、オリジナルの作品を作り季節を楽しむのもいいものです。

桔梗 -kikyoho-

桔梗は秋の七草の一つで、古来歌に詠まれ、絵画の題材や文様として愛好されてきました。古くから観賞用としてのほかに根を薬用として重用されてきました。美しいだけではなく、前述のように薬用効果も高いことや、桔梗という名の木辺を除くと「吉」が「更に」舞い込むとされ、縁起のよい植物ともされ、厄除開運の縁起を担ぐ吉祥文様の意味もあったとされています。江戸時代になると、桔梗文様は能装束や小袖の意匠にも用いられました。

菊 -kiku-

平安時代から9月を菊月と呼び、9月9日は、「重陽の節句」とされ、別名を「菊の節句」と言います。また、菊は無病息災や邪気払いの意味があり、太陽を象徴する花として高貴な花とされており、古の昔から仏教美術品や天皇の衣裳、武家の武具などに多く取り入れられてきました。このように吉祥文様としての菊文様を他の吉祥文様の和柄と組合せ、豪華絢爛な金襴のデザインとして多数取り揃えております。

紅葉 / カエデ -momiji/kaede-

紅葉文様は、秋の文様として代表的なものです。紅葉(もみじ)は、秋になると、赤色や紅色や黄金のように光り輝く色の変化がある事から、山々の景色が、錦絵のように絢爛豪華な色合いに変わります。そのことから、「錦秋」という言葉があります。そのような美しい自然文様を着物の柄などに取り入れてきました。

イチョウ -ityoho-

銀杏は紅葉と同様に秋の風情を感じさせる植物で、黄色やオレンジ色に色づく姿がとても美しい植物です。樹齢が長く、耐火性があることから生命力の象徴として。葉の形が末広がりであることから、開運招福や富貴繁栄。また、雌雄異株であることから良縁祈願や夫婦円満など、秋の時期の吉祥文様として多くの和柄に取り入れられてきました。

葡萄 -budoho-

秋の味覚の代表の葡萄をモチーフにした葡萄文様は、エジプトやメソポタミアからシルクロードを経て中国に伝わり日本には、奈良時代に伝わりました。正倉院の宝物にも葡萄文様の工芸品が見られます。。葡萄(ぶどう)紋は、『たくさん実がなる』『巻きつくツル』などから 【縁結び】【夫婦円満】【豊穣】【子宝】【子孫繁栄】【商売繁盛】などの吉祥文様として喜ばれています。

その他 -sonota-

中秋の名月から、月、ススキ、ウサギ。秋の七草から、萩、撫子、女郎花などがあります。